日本伝統工芸士で萩陶芸家協会会員の田中講平先生が手がけた、ダイナミックかつ繊細な萩焼をご家庭に。
作者が宮崎県の高千穂峡を訪れた際に、偶然手にした石からインスピレーションを得て作られた「翔」シリーズの花入。
天孫降臨伝説でも知られる高千穂の地で出会ったその石のかけらは、手の中に収まるほどの大きさで天照石と呼ばれるもの。羽をイメージさせたその石から、鳥の翼や仏の光背へとイマジネーションが広がり誕生したのが「翔」の作品群です。力強く神々しさをも感じさせるたたずまいは作者の新たな魅力を存分にあらわしています。 |