思わず使いたくなるユニークさ
数年前にテレビショッピングで家庭用真空パック器を見て以来、
いつか使ってみたいと思っていました。
そのテレビショッピングでは、食べかけのお菓子やフルーツなどを真空パックにしていたのですが、
あっという間に空気が抜けていく様子がとてもユニークだったのです。
その機能性に興味を持ったのはもちろんですが、
どちらかというと「面白そう!」という気持ちの方が強かったかもしれません。
そんなこともあり、実際に真空パック器を目の前にした時には家族みんなでテンションが
高くなってしまいました。最初は使い方に多少手間取りましたが、慣れてしまえばとても簡単。
真空にする作業自体が楽しいので、あれもこれも真空パックに入れたくなってしまいます。
お肉の冷凍保存に最適
糖質制限をしているため、我が家のお肉消費量はかなり多め。
週に1~2回スーパーでお肉をまとめ買いするのですが、
いつも苦労していたのがその保存方法です。
以前はお肉を1回分ずつラップで包み、
ジップ付きのフリーザーバッグに入れて冷凍していました。
しかし、この方法だとどうしても中に空気が入ってしまうため、
冷凍庫独特のにおい移りが気になったり、時には冷凍焼けによってパサパサしてしまうこともあります。
一方、真空パックは空気をシャットアウトできるため、乾燥や酸化を防いでくれることが特徴です。
真空パック器のおかげで、お肉のまとめ買いも気軽にできるようになりました。
お菓子の保存にも便利
無類のお菓子好きである父は、
大袋入りのお菓子を頻繁に購入してきます。
おせんべいやポテトチップスなど種類は様々ですが、
共通しているのは戸棚の中で湿気てしまうこと。
そんな父のお菓子を保存する場合にも、真空パック器は大活躍しています。
脱気圧力を選ぶことができるため、割れやすいお菓子でも安心。
家事をほとんどやらない父ですが、真空パック器だけは自ら積極的に使用しています。
真空調理に初挑戦
以前、レストランのシェフが真空調理を取り入れていることをテレビで見たため、
我が家でもさっそく挑戦してみました。
最初にやってみたのは「からあげ」のお肉の下味付けです。
醤油などの調味料と一緒に一口大に切った鶏肉を真空パックに入れ、
半日冷蔵庫へ。真空にすることで味がよく染み込み、通常のからあげよりもおいしく仕上がりました。
そしてもうひとつは、真空パックにした鶏肉を湯せんで加熱する「蒸し鶏」です。
水分やうまみが逃げないため、しっとりジューシーな蒸し鶏ができました。
休日にまとめて調理して冷凍すれば、平日の食事づくりがぐんとラクになります。
真空パック器によって、日々の生活や食事がより楽しくなりました。
暮らしの幸便
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