「ミックスきのこのアヒージョ」×「真空パックん」の作り置きレシピ。冷凍保存だからレンチンで手早く調理できる！

「真空パックん」で作り置き！「ミックスきのこのアヒージョ」の調理ポイント

きのこは風味が落ちるので、洗ってはいけないとよく言われますが、そのまま使うのはやっぱり気になるという人も多いのではないでしょうか。そういう場合は水で湿らせたキッチンペーパーできのこの表面をやさしく拭くか、軽く水洗いして水気を拭いてから調理しましょう。

きのこは複数の種類をまぜて使用すると、さまざまな風味や食感が楽しめますが、熱の通り具合が均一になるよう、切ったときの大きさはだいたい揃えるようにするのがおすすめです。

スライスハムの代わりに、生ハムやチョリソを使用すると、より本格的なスペイン風のレシピになります。ただし生ハムやチョリソは、製品によって塩分濃度が異なります。最初、きのこに塩を振るのは控えめにして、加熱後、味見をしてから塩の分量を調整しましょう。

真空にするときに、オリーブオイルが機械本体に吸い込まれないように、ロールカット袋をやや長めにカットしておくのがポイントです。また、袋の口元の内側にキッチンペーパーを折りたたんで挟むようにすると、オリーブオイルが吸い出されるのを防ぐことができます。

きのこはカサがもろく、デリケートな食材です。吸引するときは「ソフト」にした方が、形がくずれにくいでしょう。

きのこは冷凍すると、歯ごたえがやや落ちる種類もありますが、風味は豊かになり、きのこのスープが出やすくなります。アヒージョは、このきのこのスープと混ざったオリーブオイルを、パンに含ませて食べるのがおいしいのです。

保存期間が3〜4日なら冷蔵保存で、それ以上の場合は冷凍保存でという風に使い分けてもよいでしょう。「道の駅」などできのこをたくさん買ったときは、小分けにして作り置いておくと便利です。

きのこのアヒージョは、加熱の一歩手前まで下ごしらえして作り置きしておくと、パスタソースとしても重宝します。レンチンで材料を加熱した後に、パックの中でゆでたパスタを和えると、後片付けも簡単です。パスタはゴロゴロとひと口大に切ったきのこと合わせやすい、ショートパスタガおすすめです。